俯瞰写真は、商品を真上や斜め上から見下ろして撮る写真です。雑貨やコスメ、食品、アクセサリーのように平面に並べて見せたいものと相性がよく、配置と余白で雰囲気を作れます。
ただ、スマホで真上から撮ると傾きやゆがみが出やすく、ここでつまずく人が多いところです。撮り方の基本を押さえれば、自宅でも安定した俯瞰カットが撮れます。
真俯瞰と斜め俯瞰の使い分け
真俯瞰は、商品を真上から平面的に見せる撮り方です。フラットレイとも呼ばれ、複数のアイテムを並べて世界観を伝えたいときに向いています。
斜め俯瞰は、少し角度をつけて立体感を残す撮り方です。厚みのある商品や、料理のボリュームを見せたいときに使います。見せたい情報に合わせて選びます。
傾き・ゆがみを防ぐ
真俯瞰でいちばん難しいのが、カメラを商品の真上で水平に保つことです。カメラのグリッド線と水準器をオンにして、商品の縁が画面の枠と平行になるよう合わせます。
手持ちだと微妙に傾くため、俯瞰撮影に対応した三脚やアームがあると安定します。商品の中央を画面の中央に置くと、レンズ特有のゆがみも目立ちにくくなります。
置き画をおしゃれに見せる
置き画は、主役を決めて余白を広めに取るのがコツです。小物を入れる場合は色数を絞り、2〜3点に抑えると散らかって見えません。
光は一方向からの自然光にすると、影の向きがそろって統一感が出ます。物撮り全体のライティングの考え方は「物撮りの完全ガイド」にまとめています。フリマ出品の写真づくりは「メルカリ写真の撮り方」も参考になります。
まとめ
俯瞰写真は、水平を保つことと余白の取り方で仕上がりが決まります。グリッド線と一方向の光を意識して、まずは無地の背景に主役を1つ置くところから試してみてください。撮影点数が多く効率化したいときは、「商品撮影会社をカテゴリから探す」から代行先を比較できます。