サプリメント・健康食品撮影の特徴
サプリメントや健康食品の撮影は、商品の「信頼感」と「品質の高さ」を視覚的に伝えることが重要です。清潔感のある撮影で、安心して購入できる印象を与える必要があります。
また、薬機法(旧薬事法)への配慮も必要で、過度な効果を連想させる表現は避けなければなりません。
形状別の撮影ポイント
錠剤・タブレット
- 粒の大きさが伝わるよう撮影
- 表面の質感(コーティングの有無)
- 複数粒を美しく配置
- 1日分の量がわかるカット
カプセル
- 透明カプセルは中身が見える角度で
- カプセルの色味を正確に再現
- 光沢のコントロール
- 飲みやすさを伝える演出
パウダー・顆粒
- 粉末の質感、色味を表現
- スプーンでの計量シーン
- 水に溶かした状態も撮影
- 飛び散りに注意
液体・ドリンク
- 瓶やパウチのパッケージ撮影
- 注ぐシーンの演出
- 透明感、色味の表現
- 1回分の量がわかるカット
パッケージ撮影のポイント
正面撮影
- 商品名、ブランドロゴを正確に
- 成分表示が読める解像度
- パッケージの歪みを補正
- 光の映り込みをコントロール
複数アングル
- 裏面(成分表示)
- 側面(厚み、容量)
- 開封口のディテール
- 中身が見える状態
セット商品
- 複数商品のラインナップ
- シリーズ感のある統一撮影
- 高さや配置のバランス
信頼感を演出する撮影
清潔感のある背景
- 白背景が基本
- 医療・クリニックをイメージした演出
- 余計な小物は最小限に
プロフェッショナルな印象
- シャープでクリアな画質
- 正確な色再現
- 影の処理、レタッチの丁寧さ
品質を伝えるディテール
- 製造工程をイメージさせるカット
- 原材料の素材感
- 認証マーク、品質表示
撮影カットの種類
商品カット
- パッケージ正面
- 中身(錠剤、カプセルなど)
- パッケージと中身のセット
イメージカット
- 健康的なライフスタイル演出
- ナチュラルな雰囲気
- ターゲット層に合わせた演出
使用シーンカット
- 水と一緒に飲むシーン
- 朝のルーティン演出
- 手のひらに乗せた状態
薬機法への配慮
写真表現で気をつけること
- 医薬品と誤認させない
- 過度な効果を連想させる演出は避ける
- ビフォーアフターの表現に注意
- 医療従事者の白衣姿は要注意
安全な表現
- 商品そのものを美しく撮影
- 原材料の素材カット
- 健康的な生活シーンの演出
費用相場
| 撮影タイプ | 費用目安 | 備考 |
|---|---|---|
| パッケージ撮影 | 500〜1,500円/点 | 白背景基本カット |
| 中身撮影 | 800〜2,000円/点 | 錠剤、カプセルなど |
| イメージカット | 3,000〜8,000円/点 | スタイリング込み |
| モデル撮影 | 10,000〜30,000円/点 | モデル費込み |
撮影会社を選ぶポイント
1. 健康食品・化粧品の実績
サプリメントや健康食品の撮影実績を確認しましょう。清潔感と信頼感のある撮影ができるかがポイントです。
2. 薬機法の理解
薬機法を理解した上での撮影提案ができるか確認します。NGとなる表現を避けたアドバイスをもらえると安心です。
3. 色再現の精度
パッケージの色、中身の色を正確に再現できるか、ポートフォリオで確認しましょう。
撮影前の準備
商品の確認
- パッケージにキズ、汚れがないか
- 賞味期限の表示を確認
- ロット番号などの扱い
撮影指示
- 見せたい面、隠したい面の指定
- 競合商品との差別化ポイント
- ブランドガイドラインの確認
法務確認
- 撮影カットの事前確認
- NG表現のリストアップ
- 表示義務のある情報の扱い
まとめ
サプリメント・健康食品の撮影は、清潔感と信頼感の表現が重要です。薬機法に配慮しながら、商品の品質の高さが伝わる写真を撮影しましょう。
法規制への対応も含めて、健康食品の撮影実績がある会社への依頼をおすすめします。


